福祉車両にも最先端のオシャレを
福祉車両だから、車内デザインが思うようにならなくても仕方がない。
福祉車両だから、色も限定されて仕方がない。
福祉車両は、福祉車両として販売されているものからしか選べない。
そう思っていませんか?
スウェーデンやイタリア、アメリカの補助装置
欧米には「福祉車両」という概念がありません。
メーカーでも、手動装置つき車両やスロープ車両、リフト車両などのラインナップは日本ほどありません。
「車の利用者が必要としているデバイス(装置)があるなら、取り付ければいい」
つまり、それぞれの人に合わせてあとから取り付ける、という考え方が一般的です。
そのため、運転補助装置や介護補助装置などは、どのメーカー・車種でも対応できるような汎用性の高い製品が多いのです。
一度購入してしまえば、新しい車を買って乗り換える際にも載せ替えができるのです。
(土台など一部の部品は形状に合わせて制作のし直しが必要となります。)
オシャレなデザイン
シンプルでいて、スタイリッシュ。
そのデザイン感は福祉車両で使われる装置や製品にも反映されています。
手動装置は、握るグリップのカラーがカーボン調・グレー・木目調・ブラック・シルバーの5パターンから選べます。
車内デザインに溶け込む手動装置は、運転意欲を向上させます。
車椅子用リフトも、スタイリッシュです。シンプルかつ強度はしっかりと。
福祉車両でもオシャレな車にできるのです。